通信データ vol.124

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”ぴラミクの穴”の入口からちょうど中央あたりになった頃に、アバルス星雲エカリーテ系団ペッカからの光も途絶えた。手元の時間を確認すると、ちょうどハドゴンG星では夜に相当する時間帯に差し掛かった。あたりは真っ暗だった。物音もほとんどしない。

リヒト・マーガレぁⅢ世殿:「タコンイぃカⅢ世殿、エビカぁニⅢ世殿。ここらあたりでキャンプとしましょうか。」

そう言ってから、リヒト・マーガレぁⅢ世殿は宇宙服のポケットからカプセル用の物体を2つ取り出し、それを空中に放り投げた。すると、目の前にちょうど2人が入れるぐらいのスペースがありそうな赤と緑の楕円形の物体が立っていた。

gnuplotで、

set samples 100
set isosamples 100
set parametric
set urange[0:2*pi]
set vrange[0:pi]
set table ‘spheres.dat’
r = 0.25
splot r*cos(u)*sin(v),r*sin(u)*sin(v),r*cos(v) with lines
unset table
unset parametric

set xrange[-1:1]
set yrange[-1:1]
set cbrange[-1:3]
set palette defined (0 ‘black’, 1 ‘green’, 1 ‘black’, 2 ‘red’)

set pm3d depthorder
unset colorbox
unset key
set ticslevel 0
set view 19,34
splot ‘spheres.dat’ using ($1-0.5):2:3:($3/r) with pm3d, \
” using ($1+0.5):2:3:($3/r + 2) with pm3d

とデータ入力すると(*)、この図が得られる。

リヒト・マーガレぁⅢ世殿:「これ、新しいテントよ。私の故郷である、アバルス星雲エカリーテ系団アンプーノ・イゴ星で開発された局地探査用の携帯テントなの。どう? すごいでしょ。」

エビカぁニⅢ世:「かっこいいなぁ~。」

リヒト・マーガレぁⅢ世殿:「そうでしょ。私も開発に関わったのよ。」

タコンイぃカⅢ世殿、エビカぁニⅢ世:「へぇ~。」

リヒト・マーガレぁⅢ世殿:「赤いテントは私専用。緑のテントはタコンイぃカⅢ世殿とエビカぁニⅢ世殿のものね。」

タコンイぃカⅢ世殿、エビカぁニⅢ世:「御意。」

そうして、各々のテントに入った。

*: https://stackoverflow.com/questions/18243527/gnuplot-pm3d-and-surfacesを参照

エビカぁニⅢ世、ここに記す→