通信データ vol.126

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しばらくすると、テント内に備え付けれている通信機が鳴った。リヒト・マーガレぁⅢ世殿からであった。

「あっ、エビカぁニⅢ世殿ね。今変な揺れがあったけど、ダイジョーブ?」

「ダイジョウブ。リヒト・マーガレぁⅢ世殿はどう?」

「私もダイジョブ。それにしても奇妙な揺れだったわね。ハドゴンG星の地殻内部に変動があったのかしら。タコンイぃカⅢ世殿は何か言っているかしら…」

タコンイぃカⅢ世殿に聞いてみた。

タコンイぃカⅢ世殿:「今のところ特に問題ないみたいだし、通信機器の画面にも特に異常な波形は見られていないようだし…」

リヒト・マーガレぁⅢ世殿:「ふーん。そうなのね。でも、奇妙な揺れだったわね。」

エビカぁニⅢ世:「”ぴラミクの穴”の底からの音だったような気がするけど…」

リヒト・マーガレぁⅢ世殿:「そうよね…。とりあえず明日の探索で確かめてみましょうか…」

タコンイぃカⅢ世殿、エビカぁニⅢ世:「御意。」

そうして、今から何か恐ろしいことが起こり得る予感がしながらも、再び眠りについた。

エビカぁニⅢ世、ここに記す→