通信データ vol.17

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明るさのムラにより、一部のモーケココッコ内にドショウモナクメタメタヤン菌が発生した。そのドショウモナクメタメタヤン菌の存在は、いまだ発見されていないが、その菌との融合により、モーケココッコは進化したことが分かっている。その進化とは、モーケココッコのムラにムラが出来たのである。銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球で表記すれば、ムラの村となるであろう。その通りで、実はアカルー村が出現した。そのアカルー村の住人は、モーケココッコが寄り集まり、さらに菌の発酵により、にょきにょきと生えいずるキノコであった。正確には、銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球のキノコと若干異なるが、菌糸で出来ていることは同じであるため、キノコとして呼んでも差し支えないであろう。我らが星、ヒーペロ星では、それをエノックと呼び、我がエビカぁニⅢ世の祖父に相当するエビカぁニⅠ世による歴史的書「ボボンガ星体系なるぞ」にも、エノックの絵(*)が示されている。下の絵は、アカルー村の一番最初の住人であるエノック第一号とされる。

しかし、我がエビカぁニⅢ世の祖父に相当するエビカぁニⅠ世の時代は、宇宙船がまだ開発されていなかった。そのため、「ボボンガ星体系なるぞ」の発刊時代は、エノックの絵はあくまで我がエビカぁニⅢ世の祖父に相当するエビカぁニⅠ世の行き過ぎた想像の産物であろうと責められ、その上、エノックのアカルー村などありはしないと一笑されていた。

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* : ボボンガ星体系なるぞより引用

エビカぁニⅢ世、ここに記す→